「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」の共創分野(育成型)に採択され ました。
2021年10月20日
この度、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」の共創分野(育成型)に、本学を代表機関として、参画機関と共同で応募を行い、bet36体育在线_bet36体育投注-官网网站@3年10月15日付けで採択されました。
本拠点は、炭素耕作による炭素循環型社会の実現に向け、これまでのバイオエコノミーの“限界を超える“技術を開発し、社会に実装することを目的としています。
以下の5つのターゲットを設定し、農学と工学の研究者が一体となって技術開発を行い、企業や海外の研究者と協力することで社会実装まで発展させる真の意味での共創の場を実現し、炭素狩猟型から炭素耕作型への社会の進化の基礎を築きます。
さらに、東南アジア諸国と連携することにより、日本発の炭素耕作技術による炭素循環型社会の実現を目指します。
- 持続可能なバイオマス耕作技術の確立
- 炭素耕作による材料開発技術の確立
- ゼロエミッションバイオマス燃料供給システムの確立
- 持続可能な廃棄物フリーバイオエコミーのためのリサイクル技術の確立
- 炭素耕作を受容する社会の実現
【拠点名】
炭素循環型社会実現のためのバイオエコノミーイノベーション共創拠点
【プロジェクトリーダー】
養王田 正文(大学院工学研究院 卓越教授)
【参画機関】
大学等:弘前大学、長岡技術科学大学、早稲田大学、産業技術総合研究所、地球環境産業技術研究機構、日本工学アカデミー
企業等:三菱ケミカル株式会社、東京都、太平洋セメント株式会社
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